副作用の特徴を知る大切さ【ストレスなく抗がん剤治療を受ける】

骨髄機能の低下

看護師

目に見える症状への対策

抗がん剤を用いたがん治療は、副作用に目が行きがちになります。主に連想する副作用の症状として挙げられるのは、「吐き気」「倦怠感」「脱毛」の症状です。目に見える症状なら、抗がん剤治療を開始する前に、薬剤や医療用ウィッグなどのグッズを用いた対策を施せば体と心にかかる負担を軽減出来ます。

真に恐ろしいのは検査でわかる副作用

「吐き気」「倦怠感」「脱毛」の症状は、自分でも自覚できる症状なので、対策は立てやすいといえます。しかし、抗がん剤を用いた療法で現れる副作用の症状は、先ほど紹介したもの以外にもあります。特に、恐ろしいのが検査時点で発覚する副作用症状です。検査時で発覚する症状で、特に恐ろしいのは骨髄機能の低下。血液を作る出す機能に障害がおこると、免疫が低下してしまうので、あらゆる部位に感染症を引き起こしてしまいます。もし、抗がん剤治療中に38℃以上の高熱や寒気、肌の発疹等の症状が顕著に表れ始めたら、感染症にかかっている疑いがあるので、すぐに医師へ相談しましょう。

病院で十分な検査を

感染症の疑いが浮上したら、病院ではまず血液検査を行ない、白血球数やヘモグロビン、血小板等の数値を調べてくれます。平均的な数値よりも低め出会った場合、白血球を増加させるための薬剤、あるいは抗生物質を投与してくれます。弱ってしまった免疫を補えば、感染症による症状が抑えやすいです。また、薬剤に頼る他に入念なボディケアも施しましょう。